究極の焼きそば その名は「焼チキン」

 先日Gigazineで見て気になっていた日清「焼チキン」を向かいのスーパーで見つけたので買ってきた。

 「チキンラーメン」といえば、お湯をかけるだけでできる、言わずと知れた世界初にして究極の即席ラーメン。それを焼きそば化したというので、果たしてどんなものかと思い、早速作ってみた。
 まず、フライパンを温めてごま油を敷いて具を炒める。普通なら玉子を使うのがチキンラーメンの王道だが、ダイエット中につきニラのみにした。そこそこ炒まったところで、コップ1杯強の水(袋の説明では230cc)を加えて沸騰させる。

 沸騰したら麺を入れる。1分たったら麺を裏返す。フライパンを揺すりながら麺を徐々にほぐしていき、水気がなくなってパチパチ音がするようになったら火を止め、皿に移して出来上がり。

 水がやや少なかったせいか、ちょと堅焼きそば風になってしまったが、これはこれで悪くない。むしろこの方が、ほかのインスタント焼きそばと違う感じが出せていいのかも。
 肝心の味だが、塩焼きそば風、というより今はやりの焼ラーメンに近い感じ。やっぱり玉子を混ぜた方がもっとおいしいかも。
 チキンラーメンに比べるとちょっと手間がかかるように見えるが、お湯を沸かす時間を考えると、調理にかかる時間は焼チキンの方がちょっと短め。究極のインスタント焼きそばという言い方はできると思う。