UFO問題

2007/12/20-11:41 UFO襲来、自衛隊どう対処?=法的根拠「個人で考える」−石破防衛相
 「災害派遣が使えるのか。領空侵犯でもなさそうだ。防衛出動なのか」。石破茂防衛相は20日午前の閣議後の記者会見で、未確認飛行物体(UFO)が日本を襲来した場合、自衛隊がどう対応するかについて「防衛省として取り組むことはないが、わたし自身としてどうなるのかは考えたい」と大まじめに語り、法制面の研究に個人的に取り組む考えを明らかにした。
 UFOをめぐっては、政府が「存在を確認していない」との答弁書を決定したばかり。石破氏は「存在しないと断定できる根拠はない」と異を唱えた上で、「いろいろな攻撃を仕掛けるのなら防衛出動だが、『地球の皆さん仲良くしよう』と言えば急迫不正の武力攻撃ではない」と指摘。脱線気味に「ゴジラがやってきたら、(破壊行為をしても)天変地異のたぐいだから災害派遣だ。モスラも大体同様だ」と独自の見解を披露する場面もあった。

 ここ数日福田内閣周辺で白熱した論議が交わされているUFO問題だが、そんなことより先に考えなければならない問題があるだろう、日本政府の面々よ。
 それは何かって?北朝鮮?中国?いやいや、怪獣の出現に備えることこそ喫緊の課題に決まってるじゃないか。いつ海上から、はたまた地の底から奴らが現れるかわかったもんじゃない。