大河ドラマ

千葉真一、いきなり引退宣言!?

さっき、NHKの「土曜スタジオパーク」を何気なくみていた。ゲストはサニー・千葉真一。ご存じ大河ドラマ「風林火山」の板垣信方役としての出演。一通り挨拶などがあったあと、「風林火山」のこれまでのあらすじをVTRで紹介し、スタジオの千葉さんの姿が映…

Gackt登場1分10秒

大河ドラマ「風林火山」、勘違い腐女子ども注目の長尾景虎=Gackt登場の「越後の龍」。その登場時間はたった1分10秒!まあ最初の顔見せっていうことで、予想されたパターンだが。それでも、Gackt登場の瞬間(8時22分前後)、2ちゃんねるの…

奇跡!「風と雲と虹と」

なんと、1976年の大河ドラマ「風と雲と虹と」(主演加藤剛)の完全版が発売されるそうだ。 アマゾンより 「草燃える」や「花神」といった70年代の大河の完全DVD化は、一部の回が喪失してしまっているため不可能といわれているだけに、この「風と〜」の…

こんな切腹シーンもあるのか

今週の「風林火山」は「運命の出会い」というサブタイトルの通り、山本勘助がヒロイン・由布姫と運命的出会いを果たし、諏訪一族が滅んでいく中、自刃を拒んでいた由布姫を勘助が連れ出すという展開がクライマックスとして展開された。 しかし、番組を見てい…

柴本幸、大器の片鱗を見た

大河ドラマ「風林火山」は第2クールに入り、次なる山場、諏訪攻めにさしかかっている。そして、みつ=貫地谷しほりというダイヤの原石が発見されてしまったおかげですっかり忘れられていた真のヒロイン・由布姫=柴本幸が、ようやく表舞台に上ってきた。 こ…

受信料を払いたくなるドラマ

一人暮らしを始めてから10数年たつが、きょう、重大な決断を下した。NHKの受信契約をしたのである。それもつい1時間前、ネットを通してのカード決済で。これまで、NHK受信料を払わないことを一つのアイデンティティにしてきたところもあったのだが…

油断大敵、大森脚本

45分がこれほどあっという間と思える大河ドラマは久しぶりだ。下手をすると「独眼竜政宗」以来ではなかろうか。そして、次回がこれほど待ち遠しく感じる大河ドラマも絶えて久しかった。そんな「風林火山」の第2話だった。 今週の最大の見せ場は、後半の山…

「風林火山」初回は◎

大河ドラマ「風林火山」が始まった。前作「功名が辻」ほどの派手さはないが(派手さを出そうとして失敗したというべきだが)、実に内容の濃い第1回だったという印象だ。 まずオープニング。ひと言、かっこいいー!「功名〜」もオープニングに限っては出色の…

次回作に期待と不安

大河ドラマ「功名が辻」が終了した。 放送開始当初は、オープニングの斬新さや上川隆也の演技力の安定感などを挙げて褒めちぎったものだが、関ヶ原の合戦を巡ってこのブログで触れたとおり、特に中盤以降は“ファンタジー色”全開の支離滅裂な展開に陥っていっ…

関ヶ原っていうレベルじゃねえぞ

久々に大河ドラマ「功名が辻」のレビューを。その前に、一つ断っておく。「功名が辻」が始まった当初、やれ神オープニングだとかこのブログで褒めちぎったことがあったが、自分の見識は実に甘かった。本能寺の変以降、脚本は破綻しまくっており、もはや最初…

6月は本能寺の季節

きょうの「功名が辻」は「本能寺」。大河ドラマで、秀吉、家康がらみの題材を扱うと、この時期に本能寺の変をやるというケースが多くなる。ちょうど全編の折り返しの時期に当たり、秀吉、家康の両者にとっても一大転機となる歴史的事件であり、前半のクライ…

「国盗りが辻」?

大河ドラマ「功名が辻」、なかなかおもしろい。この10年間でも5本の指には入る(つまり中より上)作品と思う。 ただ、原作を読み返してみて思った。これは司馬遼太郎の「功名が辻」ではない。大石静の「功名が辻」、もしくは「国盗り物語の後半」+「功名…

ドラマはドラマ、原作は原作

先週から始まった大河ドラマ「功名が辻」、世間の評判は可もなく不可もなくといったところか(ビデオリサーチの数字はもはや当てにならないが)。先般ここに書いたように、、オープニングの斬新さは図ったように視聴者の虚をついた。一方で「舘・信長」には…

横書きとは、思いもよらぬこと

大河ドラマ「功名が辻」の第1回を見た。 オープニングは長篠合戦の場面から。信長、秀吉、家康の三傑そろい踏みの華々しさをえさに視聴者の心をガッチリキャッチ、という狙いだろう。年間通じてのクライマックスシーンを第1回の冒頭で見せるという手法は、…

大河よりおもしろかった続編

「新選組!! 土方歳三最期の一日」を見た。 これほど完成された正月時代劇がかつてあっただろうか。もちろん、大河ドラマで一年間やったあとの続編である分、余計な説明を省けたというアドバンテージはある。そして、その一年間を効果的に活用できるのも利…

連日の蓮司

大河ドラマ「義経」、今週は「安宅の関」。 先週の「しずやしず」と併せて、かなりいい仕上がりだったと思う。その前の、怪傑カラス天狗が現れたあたりを見て、大河も地に落ちたかと感じたものだが、この2週で捨てたものでもないなと思い返した。主役のタッ…